ハイクワークスProに
生成AIによる「AI日報解説」を提供開始

 

2026年8月20日

 

野生動物対策・防犯目的による監視など、1日の監視データを生成AIがわかりやすく要約

株式会社ハイクは、遠隔監視カメラ管理サービス「HykeWorks(ハイクワークス)」において、トップページ上部に日々蓄積される撮影・検知データを生成AIが自動で要約する「生成AIによる日報解説機能」をハイクワークスProユーザーに提供開始しました。

本機能では、その日のカメラ撮影データやAI検知結果をもとに、利用者が確認すべき内容を生成AIがわかりやすい文章にまとめます。

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また日報メールを設定している場合、毎日の日報にも解説が表示されるようになります。


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これまで一覧や画像を確認しながら利用者自身が整理していた情報を、日報上で短時間に把握できるようになります。
 

設定方法


ハイクワークスProライセンスユーザーは、アカウントページ内のユーザー設定タブに「AI日報」設定項目が表示されます。アカウント毎に送信を選択し、メールアドレスを設定し、
AI日報の利用目的にて対象の用途を選択します
AI日報表示でトップページ上部にAI日報を表示させるか、表示させないか(従来通り)を選択します
以上を設定し、保存をクリックして完了となります。


監視データを「見る」から「理解する」へ

ハイクワークスでは、これまでカメラから送信された画像の閲覧やAIによる対象物の検知、通知、日報確認などの機能を提供してきました。

一方、設置カメラの台数や撮影枚数が増えるほど、

「今日、重要な変化はあったのか」
「何時頃に対象が多く検知されたのか」
「どのカメラを重点的に確認すればよいのか」

といった判断のために、複数の画像やデータを確認する必要がありました。

今回追加した日報解説機能では、その日のデータから重要なポイントを抽出し、生成AIが文章で整理します。

これにより、利用者は日報を開くだけで、その日の監視状況をより直感的に把握できます。
 

幅広い監視用途に対応

本機能は、特定の用途だけに限定せず、ハイクワークスで利用されているさまざまな監視業務で活用できるよう設計しています。

主な利用シーンは以下の通りです。
 

野生動物対策・生態調査

クマ、イノシシ、シカなどの検知時刻や回数、検知が集中した時間帯などを整理します。

例:

カメラAで6:30頃から6:45頃にかけてクマが8回検知されています。早朝に検知が集中しています。

自治体の鳥獣害対策や生態調査などで、日々の確認作業の効率化に活用できます。
 

不法投棄・侵入・盗難対策

人物や車両の検知時刻、夜間・早朝の検知、繰り返し検知などを整理します。

例:

カメラBで23:42頃に人物と車両が検知されています。夜間の検知のため、必要に応じて該当時間帯の画像をご確認ください。

不法投棄監視や資材置場、太陽光発電所などの防犯用途で、確認すべき時間帯を素早く把握できます。

 

生成AIに「判断を任せすぎない」設計

今回の機能では、生成AIが入力データに存在しない事実を推測しないよう、分析ルールを設けています。

例えば、

  • 人物を検知しただけで「不法投棄」と断定しない

  • 動物が複数回撮影されても「同一個体」と断定しない

  • 根拠なく危険度や原因を推測しない

といった制御を行っています。

生成AIには最終的な危険判断を任せるのではなく、ハイクワークスに蓄積された事実を、人が確認しやすい文章へ整理する役割を持たせています。

これにより、生成AIの利便性を活かしながら、監視業務で重要となる事実確認を重視した設計としています。
 

今後のアップデート

今回の機能は、1日単位のデータをわかりやすく整理することを目的としています。

今後は、蓄積されたデータを活用し、

  • 過去7日間・30日間との比較

  • 検知回数の増減

  • 特定時間帯への集中傾向

  • 複数カメラを横断した傾向分析

  • 定点画像の長期間での変化分析

など、より高度なデータ分析機能への拡張を予定しています。

ハイクワークスは今後も、単に遠隔地の画像を「確認する」サービスから、蓄積された監視データを「理解し、活用する」サービスへ進化してまいります。

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ハイクストアについて

株式会社ハイクは、自社製品 「IoT自動撮影カメラ ハイクカム」及び「AI搭載クラウド ハイクワークス」による無電源監視クラウドソリューションで野生動物調査、鳥獣被害対策、環境調査、防災技術、スマート農業など、ジャンルを問わず様々な業務を「IoT/クラウド/AI」で効率化し、人の目で見ない監視・観察技術を提案します。
また野生動物管理の担い手が不足している現状を解消するため、「狩猟IT化計画」というテーマの元、IoTを使う効率的な狩猟方法と若い担い手を増やすべく新しいハンティングウェアブランド「HUNT&(ハントアンド)」を作り続け発信していきます。