IoT自動撮影カメラとは

今までの自動撮影カメラ(トレイルカメラ)はカメラ本体に設置したSDカードに画像・動画を記録し、パソコンや内蔵モニターでデータの再生を行います。つまり設置して、ある程度期間を置いてから、もう一度カメラがある現場に戻らないければ「何が写っているか」がわかりませんでした。
昔のフィルムタイプに比べるとデジタルになり現像なしで、必要な画像だけを印刷することは非常に画期的な進化と言えます。そしてデジタル化の次の世代が携帯電話の通信網を利用し、インターネットに接続することができるIoT(Internet of Thing=モノのインターネット)自動撮影カメラと言えます。

IoT自動撮影カメラは自動撮影した画像をより速く、よりリアルタイムにユーザーの元へ送ることができます。例えば野生動物を捕獲する罠に向けて設置することで罠の通知システム+対象動物の把握が事前にできるようになり、罠の見回りが不要になり、止め差しの準備を整えて現場に向かうことができます。例えば離島などにIoT自動撮影カメラを設置し、事務所がある遠隔地からその画像をリアルタイムに確認できます。

メリット
・ほぼリアルタイムに撮影データをメールで確認
・カメラの状況(電池残量・SD空き容量など)がわかる
・SMSにより任意のタイミングで撮影・送信
・クラウド上でデータ管理が可能

デメリット
・カメラ本体が高価
・SIMカード契約が必要(毎月通信料がかかる)
・電池の消耗が早い

リアルタイム性が付加されたことで様々な用途で活用することができるようになりました。
ハイクカム SP158-J 活用事例集

そして2017年1月に日本初のIoT自動撮影カメラとして最も普及したハイクカム SP158-Jはモデルチェンジします。

新モデル ハイクカム SP4G

主要スペックを比較してみましょう。

トリガースピード&リカバリータイムがアップグレード



自動撮影カメラとしての基本性能
・トリガースピード 1.0秒→0.65秒へ
・リカバリータイム 2-5秒→2秒
と大きく飛躍しました。
自動撮影カメラの最も重要な性能、これらの性能が向上していないと進化とは言えません。
そして一番の進化は
・上り通信速度 384Kbps→5.76Mbps
通信速度が15倍速くなったことによって、大容量データ通信が可能になり、カメラの省電力化にも繋がりました。
 

動画や高解像度画像送信をサポート

ハイクカム SP4GはHSPA+という4G世代の高速通信が可能になりました。
データをより速くアップロードできることでカメラ本体の動作時間が短くなり、省電力に。かつ大容量データをアップロードすることができるようになりました。
前モデル SP158-Jでは低解像度(30万画素・130万画素)の静止画のみをサポートしていましたが、SP4Gは
・最大30秒間動画
・最大1200万画素画像
を送信できます。

またSP4GはSP158-Jと同じ環境で同じ画像を送信した場合でも1/3〜1/5の時間で送信が完了するためカメラの稼働時間が短く、より多く、より長く稼働することができます。

クラウドサービス センスグラムを完全サポート

ハイクカム専用クラウドストレージサービス Sensegramは最もハイクカム SP158-J / SP4Gを有効活用できるクラウドサービスです。メール送信とは違い、メールを開いて画像を確認して、保存ではなく、ウェブブラウザでログインし、サムネイルで撮影された画像の一覧を確認できます。ハイクカムの管理、画像の保存はもちろん、設置場所ごとにカメラの設定を変更し、現場毎にフォルダ分けすることもできます。またユーザー間でカメラや画像の共有も可能で、複数の企業で一つのプロジェクトを遂行する場合は非常に便利です。


Sensegramについては専用サイトをご参照ください。

センスグラム設定方法


クラウドサービスのセンスグラムはクラウドの利点を生かし、インターネット環境があればブラウザからアクセスして、ログインすることでいつでもどこからでも好きな時にデータを閲覧、ダウンロードすることができます


次のステップは
トレイルカメラの防水対策について

 
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ハイクストアについて

株式会社ハイクは野生動物調査、管理に関わる全ての方へ日本国内では流通していない製品を日本向けに企画、開発してより効率良い調査方法とIT機器を提案し続けます。特に環境アセスメント調査を含め、哺乳類相や生息密度調査で必要不可欠となっている自動撮影カメラ(トレイルカメラ)を徹底比較し、お客様の用途に応じた機種選定と知識、情報を提供してまいります。野生動物管理についてもハンターの高齢化、減少により鳥獣被害が年々増加し、野生動物を人の手で管理することができなくなっています。当社がある北海道でも普通に生活していてもその影響を身近に感じることが多くなってきてしまいました。株式会社ハイクは「狩猟IT化計画」というテーマの元、ITを通じて狩猟を一時期のブームで終わらせないよう、ハンター目線で新しい狩猟用品を作り続け発信していきます。