Gmailをメールサーバとして利用する



当社が提供しているハイクカム用メールサーバ設定ファイル作成ツールを利用して、ハイクカムのメールサーバをご自身のGmailアカウントに設定することで、当社のメールサーバ状況に依存しない環境を構築することが可能です。
ただし今後、Googleの方針によって仕様が変更になる可能性があります。またGoogleサービスにおいて当社でサポートは行えませんのでご了承ください。
 

1.Gmailアカウントの作成

こちらを参照し、Gmailアカウントを作成します。
既存のアカウントを利用した場合、メール送信ができない場合があります。新規で作成したアカウントを利用することをお勧めします。
 

2.2段階認証を設定

セキュリティをクリックし、ご自身のアカウントのセキュリティを確保するために2段階認証を設定してください。

3.アプリパスワードを設定

2段階認証プロセスページ下部より、アプリパスワードの作成>をクリックします。
任意のアプリ名を入力し、作成をクリックします。

アプリパスワードが表示されない場合、アカウントにログインした状態でここから設定してください。

 



4.生成されたアプリパスワードを保存

アプリパスワードを紛失しないようにコピーして保存します。


5.設定ファイルを作成

ハイクカム用メールサーバ設定ファイル作成ツールを開いて、下記の通り入力します。

A.モデル名を選択
B.
サーバ smtp.gmail.com
ポート 465
アカウント ご自身のGmailアドレス
パスワード 4で生成されたアプリパスワード(スペースあり)
※新規作成したアカウントではスペースなし
SSL ON(右トグル)


それ以下もご自身の環境に合わせて入力し、設定ファイルをダウンロード
 

6.設定ファイルをカメラに更新

ダウンロードした設定ファイル(wireless.cfg)をSDカードに保存し、ハイクカムに入れます。
wireless.cfg(2)のようなファイル名ではカメラに更新できませんので、「wireless.cfg」のみにリネームしてください。
カメラをSETUPにして、カメラメニュー→通信→設定更新を実行します。
 

7.テスト送信

OKボタンを押して、撮影し、テスト送信を行います。
送信完了を確認し、メールが受信されたことを確認してから現場に設置してください。

 
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株式会社ハイクは、自社製品 「IoT自動撮影カメラ ハイクカム」及び「AI搭載クラウド ハイクワークス」による無電源監視クラウドソリューションで野生動物調査、鳥獣被害対策、環境調査、防災技術、スマート農業など、ジャンルを問わず様々な業務を「IoT/クラウド/AI」で効率化し、人の目で見ない監視・観察技術を提案します。
また野生動物管理の担い手が不足している現状を解消するため、「狩猟IT化計画」というテーマの元、IoTを使う効率的な狩猟方法と若い担い手を増やすべく新しいハンティングウェアブランド「HUNT&(ハントアンド)」を作り続け発信していきます。

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