狩猟IT化計画




  

わな猟は「事故防止等のため頻繁に見回りを行う事」と狩猟読本に書いてあります。

「頻繁に」があいまいですが要は「わなを仕掛けたら混獲ないか毎日見回りに行け」ということと教えられました。現実は働きながら狩猟やっている人にとって毎日の見回りなんてできない。ということでわな猟を諦めている人も多いと思います。

私は漠然とわなに何かかかったらスマホにメール届けばいいのに。と思っていました。
そういった便利なものはないのか。ありませんでした。
せめてトレイルカメラの画像がメールで届けば・・・狩猟がもっとIT化されれば・・・

全てのものがインターネットにつながる時代、IoT自動撮影カメラによってそういう時代になりました!
 


ハイクカム LT4G IoT自動撮影カメラはセンサーで感知し撮影した画像・動画をメールまたはクラウドに転送することができるトレイルカメラです。


こんな画像がスマホやパソコンにメール、クラウドにリアルタイムに送られてきます。

1280x960ピクセル設定時(クリックでフルサイズ)
画像提供:岐阜大学野生動物管理学研究センター 森部様

さらにハイクカム LT4Gとクラウドを利用した獣害対策ソリューション ハイクワークスでウェブ上でカメラの管理、画像・動画の保存からなんとAI画像認識による種判別の自動化が可能になりました!



これをワナ猟で使うと・・・
センサーが感知できる距離は約25mですからその範囲にくくり罠や箱罠を複数個設置し、設置したワナに向けてハイクカム LT4Gを設置します。

ワナにかかった動物を感知し、画像または動画をメールまたはハイクワークスにアップロード転送します。もちろんカメラの前を横切っただけのワナにかからなかった動物も撮影しますが、それはそれでなんでワナにかからなかったのか、の検証にもなります。


これを使うと、ワナにかかった動物を感知し、リアルタイムに自動撮影&メール添付送信またはハイクワークスから通知されますので
毎日の見回りが不要でワナにかかった時だけ、回収に行けばいいんです!
ついでにかかった獲物も何かわかりますので事前準備して止めに行くこともできます。




現場の様子を見たい場合もiPhone/Androidアプリ ハイクワークスからカメラに指令を送信し任意のタイミングで画像を送信することも可能ですし、カメラの電池残量や電波状況も遠隔監視することもできます。

さらにSIMフリースマホが普及し始め、MVNO格安SIMカードが価格競争を繰り広げ、1台当たり月々450円から使用することもできるようになりました!ハイクストアは今後も狩猟IT化に貢献してまいります。

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ハイクストアについて

株式会社ハイクは、自社製品 「IoT自動撮影カメラ ハイクカム」及び「AI搭載クラウド ハイクワークス」による無電源監視クラウドソリューションで野生動物調査、鳥獣被害対策、環境調査、防災技術、スマート農業など、ジャンルを問わず様々な業務を「IoT/クラウド/AI」で効率化し、人の目で見ない監視・観察技術を提案します。
また野生動物管理の担い手が不足している現状を解消するため、「狩猟IT化計画」というテーマの元、IoTを使う効率的な狩猟方法と若い担い手を増やすべく新しいハンティングウェアブランド「HUNT&(ハントアンド)」を作り続け発信していきます。

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