ハイクカム LT4G/CL4G用のクラウドサービス Hyke Works(ハイクワークス)はProライセンスユーザー向けに「AI通知モード」を追加しました。AI画像解析により通知する撮影対象の種類も設定できるようになり、例えばクマが撮影された時だけメールやアプリに通知する、ということができるようになりました。また以前のAIセキュリティモードは本機能に統合されます。
 
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AI通知モード

ハイクカム LT4G/CL4Gで撮影しハイクワークスにアップロードされたデータをAIが自動的に画像判別し、設定した動物種や人、車両(複数選択可)が撮影された場合にのみ、アプリやメールで通知する機能です。
種判別可能な動物:シカ、イノシシ、クマ、イヌ・キツネ、ネコ、サル、ヒト、車両(2020/7/9現在)



ハイクワークスに複数台のハイクカムを登録している場合でもカメラ毎に本機能を設定できます。
また「全て」を選択して、センサー撮影した動体のみを通知することで草や葉が揺れて撮影された「空うち画像」を省き、目で確認する業務効率の高速化を実現できます。
 
対応ハードウェア(IoT自動撮影カメラ)

本サービスの利用には撮影機材として下記のIoT自動撮影カメラが必要です。

ハイクカム LT4G (赤外線不可視光モデル)
ハイクカム CL4G (白光可視光モデル)
 
対応サービス HykeWorks(ハイクワークス)

本サービスの利用にはハイクワークス Proライセンスが必要になります。

ハイクワークス Proライセンス各種
 
用途

・シカやイノシシなど対象動物を限定した調査、罠猟
・人里に降りてきたクマの監視
・野生動物が出没する倉庫や資材置き場などの防犯監視
・山林内のゲートや侵入禁止エリアの監視
・休日中の事務所や駐車場の監視 など
 
AI通知モードの設定

カメラ>カメラ設定画面(カメラ画像クリックで表示)にAI解析タグが追加されています。
通常ライセンスユーザー様は「プロライセンスお試し」をクリックし、2000枚のAI解析をお試しでご使用いただくことができます。



AI自動解析モード

AI自動解析モードはアップロードされたデータ全てを自動的にAIが画像解析し、人や車両のみならず野生動物の種判別も自動的に行うことができるモードです。AIにより判別できたデータはサムネイル上の左上にタグが付与されます。
 
メール通知、AI解析数

検出対象:メール、アプリで通知する対象の種類を選択します。
通知先:メールで画像を送信するアドレスを設定します。通知先のメールアドレス数はお使いのライセンスにより異なります。
 
ライセンス メールアドレス数 AI解析可能数/月※
ワンPro 1 200
ファイブPro 1 2000
テンPro 2 5000
トゥエンティPro 3 10000
アンリミテッドPro 5 無制限
※AI解析数は毎月一日にリセットされます

 
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ハイクストアについて

株式会社ハイクは、自社製品 「IoT自動撮影カメラ ハイクカム」及び「AI搭載クラウド ハイクワークス」による無電源監視クラウドソリューションで野生動物調査、鳥獣被害対策、環境調査、防災技術、スマート農業など、ジャンルを問わず様々な業務を「IoT/クラウド/AI」で効率化し、人の目で見ない監視・観察技術を提案します。
また野生動物管理の担い手が不足している現状を解消するため、「狩猟IT化計画」というテーマの元、IoTを使う効率的な狩猟方法と若い担い手を増やすべく新しいハンティングウェアブランド「HUNT&(ハントアンド)」を作り続け発信していきます。

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